RASTAの使用しているハーネスやロープ・ヘルメット・器具類は全てヨーロッパ規格、または北米規格に適合しています。
使用器具の破断強度は22KN以上 (2200kg)ですが、RASTA東京では、現場の状況に適応したワークポジショニングを確保し、ロープ間の移動や登高、下降を複数の器具やロープを繰り返し操作しながら作業しますので、安全率10%(220kg)内でシステムを構成します。
建物屋上から下降する場合には、支点にかかる重さを分散させることで落下のリスクを軽減、また器具の掛け替え時に作業員の落下を防止するために2箇所以上の安全確保を徹底しています。
また、万が一の落下に備えて作業員に掛かる衝撃を吸収するための措置など、常に2重3重の安全対策をとっています。
器具には個別の識別番号がマーキングされていますので、定期的に専用の点検マニュアルに従いメンテナンスを実施しております。
RASTAは、安全に対して常に高い意識を持っています。
物の落下の恐れのある範囲には必ずカラーコーンで囲いをつくり、人の浸入を防ぎます。必要に応じて道路使用許可を取り、ガードマンを配置して安全を確保します。
また、ロープ施工者は使用する道具類を全て身体に結び付け、道具を落下させ通行人に怪我させないように細心の注意を払います。
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